農林水産省中国四国農政局チャレンジ賞を受賞
新万博体育_万博体育足彩-外围平台社会共創学部産業イノベーション学科ものづくりコース3年(受賞時)の佐伯ひかりさんは、メロンの定植後における将来の黄化症状を予測する研究で、みどり戦略学生チャレンジ中国四国ブロック大会に応募し、見事チャレンジ賞を受賞しました。
みどり戦略学生チャレンジとは、「みどりの食料システム戦略」の実現に向けて、将来を担う若い世代の環境に配慮した取組を促し、大学生や高校生等の個人?グループが「みどりの食料システム戦略」に基づいた活動を実践する機会として、農林水産省が実施しているものです。
本取組は、佐伯さんの身近な農業者の声から始まったものですが、他の品目?他の地域、そして世界にも共通する課題です。現状は、生産現場の作物の葉を採取し、大学の大型分析機器で計測していますが、今後は生産現場でのポータブル計測で実証を重ねていく予定です。
一方で、機器購入や移動費など安定的な財源が不可欠です。そのため、本学の産学連携規程に基づき、計測機器メーカーおよび農業団体を含む幅広い民間企業様ならびに個人の方からの寄付金を受け入れています。