理学部案内2026
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Pembe Amour Mwinyi06[ 留学生 ]山 内 和 美 Yamauchi Kazumi07[ 元理学部後援会長 ]理学部の交換留学でマルタ大学に行かせていただきました。授業では生徒が積極的に発言しており、アクティブラーニングを体感することができました。日本で受けてきた授業との違いや言語、文化の違いに多くの刺激を受けた5ヶ月間は、わたしの人生の視野を大きく広げてくれました。 幼児は好奇心から「なんで?」「どうして?」とよく質問します。答えに窮した大人は「なんでも」「どうしても」と答えてしまいます。自然にはまだ多くの「なんで」「どうして」があります。理学部は、知的好奇心を自分自身で満たすことができるワクワクする場です。新万博体育_万博体育足彩-外围平台の数理情報プログラムでは特に機械学習を含む多くのことを学べています。私は保険数理のバックグラウンドをもとに現実世界の問題をデータで解決したいと思っています。教授陣のガイダンスや指導教員のサポート、同僚との協同がさらにこの分野への私の熱意を強くしており、これからもスキルを磨いて活躍したいです。長男が理学部物理学科を卒業し、社会人として活躍しています。彼が進路や卒業研究で悩んだ時にも、先生方は親身に相談にのってくださり、深く感謝しております。素晴らしい教員と学習環境が充実した理学部は、無我夢中になれる4年間。素晴らしい未来、かけがいの無い生涯の友を見つけてください。自分の足と手を動かし直接触れること。うまくいかない状況を悲観せず、なんとかなると前を向くこと。そして、とにかくやってみること。地球科学科でのフィールド調査や、地球深部ダイナミクス研究センターにおける先端研究の経験から得たことは、今の私の生き方?働き方の基盤となっています。現在、理工学研究科で有機化合物から成る伝導性結晶の開発と物性評価について研究しています。有機合成から物性測定?理論計算まで、全ての工程を自分自身で行える環境が整っています。求められる専門知識と実験技術は極めて広範ですが、先生方や先輩方の丁寧なご指導のもと、のびのびと研究に取り組んでいます。22清 家 郷 詩 Seike Satoshi08[ 卒業生 ]平 本 朔 良 Hiramoto Sakura09[ 大学院生 ]阿 部 桜 子 Abe Sakurako10[ 卒業生 ]千 葉 昇 Chiba Noboru11[ 理学同窓会長 ]06091011 0708

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