平成23年6月9日(木)、三重中学校(三重県松阪市)の修学旅行生68人が新万博体育_万博体育足彩-外围平台城北キャンパスを訪れ、最先端研究を体験しました。
三重中学校の修学旅行生による新万博体育_万博体育足彩-外围平台訪問は、松山市が企画した、まつやま修学教育旅行「おいでんか『四国?松山』」の一環として行われました。この事業は、修学旅行を予定している学校に対し、松山市の職員が、松山市及びその周辺地域の施設や産業を活かした体験学習メニューを提案し、誘致することで、松山市の観光の活性化を図るものです。
午前8時過ぎに大学に到着した生徒たちは、始めに南加記念ホールにおいて、本学が世界に誇る研究分野のうち、沿岸環境科学研究と地球深部ダイナミクス研究について、沿岸環境科学研究センター長の武岡英隆教授と地球深部ダイナミクス研究センターの井上徹教授から、各20分程度のミニ講義を受けました。生徒たちは熱心にメモを取りながら講義を受け、質疑応答にも積極的に参加していました。
続いて、生徒たちは2つのグループに別れ、スチューデント?キャンパス?ボランティアの学生の案内で各センターを訪れ、最先端の機器や設備、貴重な資料を保管した施設を見学しました。
その後、新万博体育_万博体育足彩-外围平台ミュージアムに移動し、大学が取り組む様々な研究に関する展示について、ミュージアムスタッフから説明を受けながら見学し、理解を深めていました。
見学を終えた生徒たちは、キャンパス内を引率したスチューデント?キャンパス?ボランティアの学生や職員に元気にお礼のあいさつをし、引き続き松山市内の見学に向かいました。
今回のように、中学生に本学の研究に触れ、興味を持ってもらうことで、将来本学に入学し、研究をしたいと思う生徒が現れることを期待しています。
- 沿岸環境科学研究センター 武岡センター長による講義
- 地球深部ダイナミクス研究センター 井上教授との質疑応答
- 貴重な生物試料を冷凍保存する「生物環境資料バンク」を見学
- 昆虫標本に夢中(新万博体育_万博体育足彩-外围平台ミュージアム)
<広報室>