平成31年1月12日(土)、久万高原町久万町民館で、平成30年度「新万博体育_万博体育足彩-外围平台COC公開講座in久万高原町」を開催し、公民館の関係者をはじめ、面河地域運営協議会、久万高原町の職員や高校生など約30人が参加しました。
本学では、地(知)の拠点整備事業(COC事業)として「地域の再生を担う実践的人材の育成」を目的に、学生から社会人まで地域の方すべてを対象に公開講座を開催しています。
今回は、「地域での住民主体のまちづくり活動」をテーマに、まちづくり学校双海人 冨田敏教頭が「事例?まちづくり学校双海人」と題し地域住民による地域活性化の学び舎として、地域課題の解決にビジネスの手法を導入したことや愛するふるさとを守ることを活動方針として掲げたこと、学校運営のキーワードとして、①多様性、②対等?平等、③オープン、④小さな社会実験を紹介するとともに、学びから生まれた活動事例について講演しました。最後に、活発な質疑応答が行われました。続いて、ワークショップでは、本学社会共創学部の笠松浩樹講師、講師の冨田敏教頭や本学社会連携推進機構の前田眞教授がファシリテータを努めて、「みんなで一緒に考えませんか」をテーマに開催しました。ワークショップは、「移住の受け入れ」「女性の活躍」「学びと実践」をキーワードにして、3班に分かれて活発な意見が交わされ、最後に、各班から発表がありました。
- 野村信福学長特別補佐による挨拶
- 河野忠康久万高原町長による挨拶
- まちづくり学校双海人 冨田 敏教頭
- ワークショップの様子
- ワークショップ後の総括の様子
- 質疑応答の様子
<社会連携課>