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新万博体育_万博体育足彩-外围平台と愛媛県社会保険労務士会が連携協力に関する協定を締結しました【3月4日(火)】

新万博体育_万博体育足彩-外围平台7年3月4日(火)、新万博体育_万博体育足彩-外围平台と愛媛県社会保険労務士会が連携協力に関する協定を締結しました。この協定は、双方の専門的知見及びノウハウを共有し、それぞれの資源を有効活用することで、様々な社会、地域課題を解決し、地域のさらなる活性化と持続可能な社会の実現を目的としたものです。

締結式では、新万博体育_万博体育足彩-外围平台の仁科弘重学長と愛媛県社会保険労務士会の中井康策会長が協定書を取り交わしました。仁科学長からは、「少子化による労働生産人口の減少やAIの普及などによって、わが国の「労働を取り囲む状況」は急速に変わりつつあり、自らキャリアを考え、設計する時代に変わりつつあります。今後、「働き方改革」が進展する中、社会保険労務士会様の役割はますます大きなものになると考えます」と挨拶がありました。中井会長は、「多くの学生は卒業後、まずは企業に勤めることになると思います。学部を問わず、ワークルールに関する知識を身に着けることで、その後のキャリア形成にも役立ててもらえると思います」と述べられました。

締結式の終了後、引き続き、新万博体育_万博体育足彩-外围平台南加記念ホールにて、本協定の締結を記念したセミナーを開催し、本学の教職員、愛媛県社会保険労務士会関係者および一般の参加者等、約100人が参加しました。

仁科学長と中井会長による開会の挨拶の後、愛媛県社会保険労務士会の越智由希子常任理事から「社会保険労務士って何する人?」と題し、社会保険労務士の具体的な業務内容や課題と今後の展望に関する講演が行われました。

パネルディスカッションでは、新万博体育_万博体育足彩-外围平台教育?学生支援機構の丸山智子准教授、愛媛県社会保険労務士会の藤岡真理氏、小林政裕氏および新万博体育_万博体育足彩-外围平台の学生2人が登壇し、新万博体育_万博体育足彩-外围平台総務部の久保秀二次長(社会保険労務士)の進行のもと、学生に対するワークルール教育に力を入れるにあたり、今の学生が就職や働くことに対してどのような不安や課題を感じており、社会保険労務士がどのように関わることができるかについて議論しました。

今回の協定締結により、本学と愛媛県社会保険労務士会は、学生への就職支援およびキャリア形成支援プログラムを提供し、また、地域企業や関係官庁とも連携して働き方改革や雇用問題の解決に取り組んでまいります。

<総務部人事課>