新万博体育_万博体育足彩-外围平台7年6月9日（月）、新万博体育_万博体育足彩-外围平台7年度第1回安全衛生講演会をオンラインで開催し、学生及び教職員あわせて約90人が参加しました。本講演会は、消防法上の危険物の取扱に関して理解を深め、実験室等のリスクアセスメントの実施に役立てることを目的として、「危険物安全週間（6月8日～14日）」に合わせてオンライン形式で開催したものです。
はじめに、安全衛生管理推進室長の満田憲昭理事?副学長から「火災などの発生を防ぐため、本講演会をとおして危険物の取扱に対する意識を高め、未然防止に努めていただきたい」と開会の挨拶がありました。
続いて、松山市消防局予防課（危険物担当）の井手捷人消防副士長から「危険物の規制と事故防止について」と題し、危険物に関する規制、指定数量の考え方、取扱の基準等について講演いただきました。また、ガソリンや手指消毒用アルコール、リチウムイオン蓄電池による火災事例をもとに、身近な物質にひそむ危険性や適切な取扱方法について説明がありました。
最後に、安全環境課の戸梶正悟課長から「身近な製品にも火災の原因となる可能性があることを認識しました。火災の未然防止にこれからも努めていきたいと思います」と井手消防副士長に謝辞が述べられました。
安全環境課では、今後も教職員及び学生を対象とする安全衛生等に関する講演会を開催し、本学構成員のリスク管理に対する意識向上を図っていきます。
＜安全環境課＞